連携医療 3号
 監修:日本医療マネジメント学会
 編集:地域医療委員会
 発行日:2006年1月 版型:A4変型版
 1部2,520円(本体2,400円) 年間購読(4冊)10,080円(税、送料込み)
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<主な内容>
<特集>
 2006年診療報酬改定の激震度〜見えてきた医療機能分化の最終モデル  2005年末までの中医協等の議論を整理し、06年診療報酬改定の動向を予測。識者のコメントを通して、医療提供体制の近未来像、および各医療機関のとるべき方策を示唆する。
 @展望:2006年以降の医療提供体制
 A急性期病床の評価
 B療養病床の再編淘汰
 Cリハビリ・亜急性期医療の方向性
 D外来医療の評価体系
 E在宅医療のネットワーク化
 F医療連携関連点数の動向
 【コラム】
  ・地域医療支援病院
  ・NST加算

<座談会1>
糖尿病性腎症の医療連携システム構築の視点
 東 仲宣氏(医療法人財団松圓会理事長、東葛クリニック病院院長)
 松島 保久氏(松戸市立病院 医療技術局長兼内科部長)
 武藤 正樹氏(国立病院機構長野病院副院長)
 坂元浩美氏(医療法人三記東鳳新東京病院 医療連携担当)
 桜井裕之氏(医療法人財団松圓会東葛クリニック病院 地域医療連携室室長)

<座談会2>
連携実務者が語る連携室の現実とこれから
 木佐貫 篤氏(宮崎県立日南病院 臨床検査科病理兼地域医療連携/医療相談室)
 中山 和則氏(筑波メディカルセンター病院 地域医療連携課課長)
 三谷 嘉章氏(聖路加国際病院 医療連携室チーフ)
 瀬尾利加子氏(鶴岡協立病院 地域医療連携室室長)
 小泉 一行氏(関東中央病院 地域医療室係長)

<ケーススタディ>
 ●Case Study 連携医療の最前線
    診療科(疾患)別の病診連携〜イーツーネット〜
 ●Report 地域医療支援病院の開設・運営戦略
    株式会社麻生 飯塚病院
 ●IT連携のフロントランナー
    鶴岡地区医師会・Net4U

<講座>
 ●疾病管理
    池田俊也氏(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室)
 ●アウトカム指標
    長谷川友紀氏(東邦大学医学部社会医学講座)

<連携クリティカルパス・ケースレポート>
 ●糖尿病1:NTT東日本関東病院
 ●糖尿病2:国立病院機構横浜医療センター

<海外医療視察レポート>
 米国における病院の合併
    小林美亜氏、池田俊也氏(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室)

<寄稿>
 医療連携戦略をBSCで構築する
    三谷嘉章氏(聖路加国際病院医療連携室)

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